用語説明

レンズコーティング技術

ROBEが採用するレンズコーティング技術は、眼鏡や車のヘッドライトの日焼けや飛び石傷を防ぐコーティング技術に基づき、エンターテイメント業界のニーズに合わせてROBEが独自にカスタマイズしたものです(特許取得済み)。プラスチックレンズを保護することで明るさ(コントラスト)とレンズの外観を向上させ、また、帯電防止特性によりレンズ表面にホコリが付着することを防ぎ、従来の製品よりもクリーニングの頻度が低くなりました。滑らかなレンズ面とレンズの透明度を長持ちさせる、非常に優秀な技術です。

IP規格

IP(英語:Ingress Protection)とは、IEC(国際電気標準会議)やJIS(日本産業規格)が定める防塵・防水性能を表す規格です。
※IPコードは、「IP●●」と後ろに2文字の数字が続きますが、
1文字目の数字(IP●〇)は防塵性能の等級を、2文字目の数字(IP〇●)は防水性能の等級を表しています。

IP55:粉塵からの保護、全方向噴流水からの保護
IP65:完全な防塵構造、全方向噴流水からの保護

※該当製品 → iSeries

マルチカラー・フラワーエフェクト

マルチカラー・フラワーエフェクト(英語:Multi-Colored Flower Effects/MCFE・特許取得済み)とは、マルチカラーLED光源の前面に万華鏡状のレンズを入れて光を分散し、針のように鋭いビームを生成する機能です。速度を変えて正転・逆転することができ、SpikieSpiiderTarrantulaに装備されています。

EMS

EMS(英語:Electronic Motion Stabiliser)とは、パン・チルトの振動を抑止する機能です。オーディオ出力、トラスの揺れ、スプリング入りの床、吊り床などによって生じる振動を吸収することで、ロングスロー時にビームが振動することを防ぎます。

スクリムモジュール

正面からでなく、斜めの位置から投光されたビームの明るさのムラを解消するモジュールです。
投光面に対して斜めから照射するとビームが横に伸び、明るさにムラができますが、スクリムモジュールに装備されているグラデーションフィルタを光路に差し込むことでムラを解消し、均一なウォッシュ効果を生み出します。スクリムモジュール自体は±180度に回転します。

デュアル・グラフィックホイール

2層に重なったグラフィックホイール2枚を意味します。各グラフィックホイールの速度、回転方向(正転・逆転)を個別に制御できます。デュアル・グラフィックホイールを光路に差し込むことで、万華鏡のような独特のスパイラル効果を生み出し、また、カラー、ゴボなどと組みあわせると、今までにないクリエイティブな演出効果を提供します。

トランスファラブル・エンジン (TE)

ROBE社独自のLEDエンジン方式。新旧のLEDエンジンが混在した時、明るさ、色味等を合わせるためにランプ交換のようにLEDエンジンの交換ができるシステムです。LEDエンジン本体はNFCシステムを使用し容易に管理する事が出来ます。

Cpulse™

Cpulse™は、LEDの点灯周波数を選択および微調整が出来る機能です。
灯体のディスプレイもしくは、DMX制御を使用し外部よりLED点灯周波数の選択および微調整できます。周波数を調整する事により、8Kおよび16Kに対応した最新のHDおよびUHDモデルを含むカメラシステムでフリッカーをキャンセルする事が可能になります。テレビ、ビデオ、フィルムなどすべての最新のカメラタイプに対応しております。

L3™システム(Low Light Linearity/疑似18ビット)

L3™システム(Low Light Linearity)は、本来16ビットの調光システムを疑似的な18ビットにし消え切りをスムーズにする事が可能になりました。この事により従来の灯体に搭載されているのスムースディマーと同様のディマーカーブを再現する事が可能となります。

RCC (Robe Colour Calibration)

電源投入時に各色の出力を調整し、各灯体間の色補正を行い灯体による色の違いを最小に抑えるシステムです。

グリーン補正(±Green Correction)

色調を補正する機能です。テレビや映画の撮影時、ホワイトバランス(光自体が持つ色と被写体の白色のバランス)を調整し、より自然な色合いを表現します。グリーン補正の色調については、下記のURLよりご覧いただけます。

https://www.robe.cz/innovation/green-correction

*ROBE社ホームページに移動します。

airLOC™

airLOC™は、空気中の埃やスモークが光学系(光源、レンズ、カラーフィルター等)に流入する量を大幅に低減させる設計構造です。このため、灯体のパフォーマンスや光のクオリティーを維持し、定期的なクリーニングとメンテナンスの頻度を減らします。